【実体験】30歳サラリーマン、自律神経失調から見つけた新しい人生 〜発信者としての第一歩〜

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皆さん、はじめまして。このブログを運営しております、世一と申します。
私は2年前まで、普通のサラリーマンとして毎日を過ごしていました。
しかし、自律神経の失調という経験を通じて、人生の見方が大きく変わりました。
今日は、このブログを始めるに至った私の物語をお話しさせていただきたいと思います。

人生の大きな転換点は、コロナ禍での転職でした

28歳まで務めた営業職。7年間、それなりに充実した日々を送っていました。しかし、コロナの影響で会社の業績が急降下。中小企業でただでさえ将来に不安を感じていた中、この状況を目の当たりにして、「このままでいいのか」という強い疑問が芽生えました。

そんな時、目に留まったのが好業績を維持するIT企業の求人。未経験でしたが、「ここなら将来性がある」と考え、思い切って転職を決意しました。新しい環境では動画制作なども担当し、一日中パソコンと向き合う毎日。早く会社に馴染もうと必死に働きました。

しかし、この決断が思わぬ形で人生の転機となることは、当時の私には想像もできませんでした。

必死に適応しようとした新しい環境が、私の身体に警告を発することになりました。

新しい環境、慣れない仕事、職場での人間関係。一日中慣れないパソコンと睨めっこする毎日
様々なストレス要因が重なり、知らず知らずのうちに心身が限界を迎えていたのです。

タバコの量は自然と増え、休日も仕事のことが頭から離れることはありませんでした。そしてある日、私の身体は「待った」をかけることになります。自律神経の失調です。

当時の私はとにかく今までに経験したことのない、体のだるさ、熱っぽさ、その他語り尽くせないくらい色んな症状に悩まされていました。
詳しくはまた別の記事で書かせていただきます。

結果として会社を退職し、実家での療養生活を選択せざるを得なくなりました。

一見、人生の挫折とも思える出来事が、実は大きな気づきと学びの機会となりました。

療養中の2年間、私は自分を見つめ直す時間を得ました。とにかく症状は辛かったですが、
休みながらも「このままタダで倒れてたまるか」という気持ちもあり
ちょっとでも生産的に過ごしたいという思いから、毎日少しずつ本を読み
100冊以上の本との出会いがありました。

おすすめの本について語ろうと思ったら、とにかく語り尽くせないくらい素晴らしいほんとたくさん出会いましたが特に、
中村天風の哲学書と、アンディ・プディコムの『頭を「からっぽ」にするレッスンという2冊の本は、私の人生観を大きく変えてくれました。これらの本は今でも私の心の支えとなっています。

現在は、フリーランスとしてIT関連の仕事をしながら、この経験を通じて得た学びを発信していきたいと考えています。同じような状況で悩む方々の力になれれば、この経験も決して無駄ではなかったと思えるはずです。

このブログでは、私が2年間の休養期間で得た気づきや、実践している心身の健康管理方法、そして日々の発見について共有していきたいと思います。決して専門家ではありませんので、
あくまで自分の中で良かったこと、体験を素直な心でお話しできればと考えております。

皆さんの人生に少しでもお役に立てる情報を発信できれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも定期的に記事を更新していきますので、よろしければまた訪れてください。

【今後の更新予定】

  • 実践して良かった心身の健康法
  • おすすめの本の紹介と学んだこと
  • 日々の気づきや発見

皆さんと一緒に、より良い人生を歩んでいけることを楽しみにしています。

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